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ご無沙汰しております。
ちょっと気になったことがあったので書かせていただきます。
タガメは現在絶滅が危惧されている水生昆虫ですが、それは残留性の高い農薬の使用が過去にあったり、環境そのものが破壊されてしまったり、はたまた外来種からの捕食圧、そして人間による採集圧など、多様な原因によるものであります。
しかし現在は少しずつではありますが、生息数は増えているとの観察報告がされています。
タガメを育て、元の場所に戻してあげるという行為は素敵なことではありますが、彼らは日本の止水域では本来、食物連鎖の頂点に立つ生き物ですので、安易に放流を続けると、生態系のピラミッドを壊してしまう恐れがあります。
実際、もともとタガメの生息していない場所に放流さたことが原因で、その捕食圧によりもっと希少な生き物が絶滅する危険があったので、わざわざ再度タガメを駆除するということを行った場所もあるようです。
Safireさんのように採集した場所にその子孫を戻すことについては、生態系に与える影響は少ないとは思いますが、上記のような例もありますので、私個人の意見としましては、人為的な放流を手放しで奨励するのではなく、環境そのものを保全していくことに重きを置いたほうが、結果的にバランスよく生き物たちも増えて、いいんじゃないかと思いました。
タガメは大食漢ですから、それに見合っただけの餌となる生き物がいなければ結局生きていけません。
また、その中にはタガメ同様絶滅に瀕している生き物がいることもありますので、人の手を入れるというのは慎重に行う必要があって、本当に難しいことだと思います。
なにか批判めいた内容でお気を悪くされてしまったらすみません。
でも、きっとここに集まっている方はタガメだけでなく、日本の自然環境そのものの存続を願う方ばかりかと思い、そして子供たちの目にも、本当に正しいことが何なのか、のヒントとなればと思い書かせていただきました。
長々と失礼いたしました。
http://yaplog.jp/pokkun1973/
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